税理士事務所でソーシャルメディア

先生はFacebookやインスタグラムを使っていますか?

税理士事務所とソーシャルメディア
ソーシャルメディア(以降SNS)が浸透しています。

TwitterやFacebook、インスタグラム。
他にもいろいろとあります。

若手の税理士先生はLINEなどを用いているケースも、
多くありますし、もともとSNSの文化にも慣れているので、
意外とすんなりと環境に適応されます。

用いているSNSは好みによりますが、
何かしらのサービスに登録をして、その運用を進めていらっしゃいます。

※SNSというのは、ソーシャルネットワーキングサービスの略

税理士・会計事務所としての運用はかなり難しい

個人としてのSNS利用は増えているように感じられますが、
事務所としての運用はなかなか進みません。

運用が進まない大きな理由は、
「やる人がいない」
「投稿することがない」
「投稿をしても見てもらえない」
「ファンの増やし方がわからない」

などが考えられます。
マーケティングの担当者がいて、SNSの運用に時間を割けるという税理士事務所であれば、
話は別ですが、多くの場合はそうではありません。

そのようなことがあって、税理士・会計事務所としての運用は難しいものがあります。

特にインスタグラムについては「写真」を共有するためのメディアなので、
税理士事務所のケースで良い感じの写真をアップすることが難しいと言うことがあります。

仮にあったとしても、一般の人たちが「共感」して「この写真良いな!」とか「これは凄い!」といった
イメージの伝達がし難いということがあるからです。

飲食店であれば提供する商品の撮影ができますし、
写真家の方であればご自身の作品をアップすると言うことで、
「この写真良いな!」とか「これは凄い!」という状況がおきやすくなります。

税理士事務所の場合はそれが難しいのです。

Facebookについても同様です。
何かの条件が合えばとても使えるツールになるのですが、
ただなんとなくの運用になってしまうと、どうしてもふわっとした、
目的がよく分からない運用で終わってしまうことがあります。

ある事務所様で実施をさせていただいた企画の話なのですが、
SNSで大反響を得られたものがあります。

守秘義務があるので詳細はお話できませんが、
投稿をしたのは「趣味」に関するものです。

お仕事とは直接関連性は無いのですが、「趣味」の写真をアップして、
それに関連するハッシュタグをつけて更新していたところ、
物凄い数の「いいね!」が集まり、Facebookでは「いいね!」とシェアが集まりました。

私も色々なケースで運用をしてきましたが、
「SNS」は写真で決まるな。ということがはっきりと分かりました。
インスタグラムもそうですが、Facebookも同様です。

写真の力が共感を呼びます。