税理士事務所の求人で使えそうなSNS3選|伝える努力をしましょう

こんにちは、オオタキカクの太田です。
今回は「税理士事務所の採用で使えそうなSNS3選」についてお伝えしようと思います。

2019年度の新卒採用にかかった一人あたりの平均コスト93.6万円という情報があります。
(2018年度の平均コスト 71.5万円)
年々コストは上がっていますので、税理士事務所さんも新卒採用に大変苦労されています。
Twitter
ユーザーの平均年齢36歳、ユーザーの中に結構な割合で税理士資格の勉強をしている方が一定数いるように思いますので、リーチができる媒体。
Instagram
ユーザーの平均年齢38歳、環境の良い職場をアピールを積極的に行いたい場合は適している媒体(イベントが多かったり写真を撮ることが多い事務所)
TikTok
ユーザーの平均年齢34歳、今や10代20代のSNSではなくなっています。キャラクター重視、所長先生が面白い、明るく元気な事務所を伝えるには今の時代に適してる媒体。
Lemon8(おまけ)
インスタとほぼ一緒なのでInstagramを運用している事務所は横展開で使えます。
情報不足が原因で9割以上が応募をしなかった経験があるというアンケート結果があります。
募集要項に言葉で記載してあっても伝わらない部分があるのです。その部分を埋めるためにうまくSNSで動画や画像を有効利用していただきたいのです。
税理士先生や従業員さんのリアルな日常をうまくSNSで伝えることにで、求人採用の時間と費用の削減に繋がるのではないでしょうか。是非検討してみていただけたらと思います。
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。