第6回|税理士事務所でインスタグラムを運用するならどうする?

第6回目は、ITコンシェルジュとしてご活躍の河内さんに
「税理士事務所でのインスタグラムを運用する方法」についてお聞きしました。

河内さんは、ITコンサルティングのお仕事をしていらっしゃる方で、小学生の頃に近所で一緒によく遊んでいた幼馴染でもあります。
ITコンシェルジュとして活動をしている河内さんのオシャレサイト
https://snazzy.jp/
最近、インスタグラムを運用したい企業やすでに利用している企業からの相談が増えています。特に商品を売る業種やサービス業が多いように感じます。
インスタは主に写真ベースで、他のSNSよりも気軽に始められますが、内容に関連する写真を頻繁に投稿するのはとても労力が必要な作業になります。
写真の撮影や加工、運用代行の相談も増えており、サポートやコンサルタント的な役割が求められることが多いです。
会計事務所にインスタグラムは遠い存在だと考えていましたが、最近では多くの会計事務所がインスタグラムを始めています。
それぞれの事務所の強みや特色を伝えるのに、インスタグラムは適しているのかもしれません。格言のようにテキストでアピールするのも面白い手法です。あまり関係のない内容であっても親しみを持ってもらえたことにより問い合わせ(入り口)となればいいのではないでしょうか。
いずれにしても無理なく続けやすい方法で、継続することが大事です!
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。