第4回|会計事務所のインスタグラムについてwebマーケッターに聞いた

第4回目は、ITコンシェルジュとしてご活躍の河内さんに
「会計事務所のインスタグラム」についてお聞きしました。
会計事務所さんにSNSで広告を出したいと相談されたら何をすすめたらいいのでしょうか?

河内さんは、ITコンサルティングのお仕事をしていらっしゃる方で、小学生の頃に近所で一緒によく遊んでいた幼馴染でもあります。
ITコンシェルジュとして活動をしている河内さんのオシャレサイト
https://snazzy.jp/

コミュニケーションの変化

新しいコミュニケーションのツールとして一時期話題に上がったClubhouse(クラブハウス)覚えていますか?実は私も登録のみ、特に発展しなったツールです。
河内さん曰く、Clubhouse(クラブハウス)が盛り上がった背景としてコロナの影響で外出自粛になりアメリカの田舎などでは、コミュニケーションの場がほとんどなくなり人々に寂しさや心細さが生まれたことが理由ではないかとのことです。

会計事務所のSNS広告戦略

会計事務所や税理士事務所に相談する世代から想定するとFacebookで広告を検討することは適格なように思われますが、Instagramはとにかく目を通してもらうという意味では間違ってないのもしれません。
会計事務所が打ち出すべきメッセージや得意分野を明確にし、クリエイティブな広告制作が可能であればInstagramも視野に入れつつ、コスパの面ではYouTube広告も効果的な戦力ですので是非試していただけたらと思います。
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。