第7回|税理士事務所もネットとリアルの広告できっかけ作りをしたい!

第7回目は、ITコンシェルジュとしてご活躍の河内さんに
「税理士事務所での入口戦略」についてお聞きしました。

河内さんは、ITコンサルティングのお仕事をしていらっしゃる方で、小学生の頃に近所で一緒によく遊んでいた幼馴染でもあります。
ITコンシェルジュとして活動をしている河内さんのオシャレサイト
https://snazzy.jp/
仕事の評価基準には多様性があり、個人の好みや趣味を仕事に取り入れることが邪道だと考える人もいる。このような考えは古いのでしょうか?
判断材料の一つとして口コミというのは、決して邪道ではないのです。
いかに来てもらうかが大事で、そこからいかに継続してもらうかが大事。
多々ある競合の中から目に留めてもらい、連絡につながり、そして継続してもらうことが大事であることは税理士事務所においても同じです。
電車や郵便局の広告に出す方もいれば、ネットに出す方もいるし、それぞれがツールなのでネットもリアルも両方うまく活用すればいいのです。
アピールポイント・自社の強みは全面に押し出してみてはいかがですか?
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。