スマートフォンから電話をかけられるようにしたい

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スマートフォンを操作していたら、
つい間違えて電話番号を押してしまい、
電話がかかってしまった!!

あわてて通話を解除しようとしたり、
解除しようとしても操作方法がわからずに、
「すみません、間違えました」と言って、
お詫びしたり。

そんなミス誰にでもあるのではないでしょうか。

私も何度かやった事があります。

お問合せを入れるにはとてもラクチン

スマホで電話をかけるときの事を考えると、
特に使うのは飲食店に電話をかけるようなときです。

あるいは歯医者さんとか、整体院など近場の何か、どこかを検索した際に使用する事が多いかもしれません。

パソコンの場合はどうでしょうか。

以前、スカイプなどを用いて無料通話が出来る、ホームページ上からスカイプで連絡が出来る、
ということで、流行りかけた事がありましたが、イマイチ普及しませんでした。

スマホでホームページを閲覧したときに、電話ができない状態になっているのであれば、
それはとてももったいないことで、機会損失につながっている可能性が大です。

それと似た環境がスマホで出来るようになりました。
電話をしたいときにポンと電話をして、その場で相談をしたり、
問合せをしたり、予約を入れたりなどがかんたんな時代になりました。

皆さん仰るのです。

「スマホで電話する人なんていないよ」
「税務顧問の相談でスマホは使わないよ」
「みんな間違って押しちゃうだけだよ」

などなど。
別に今のままでかまわないよと言う先生はこのようなことを仰います。

しかしながらスマホの普及を見てください。
老若男女スマホもちです。

スマホをタップ(画面を押す)して電話をかけるという行為も普通の動作として我々に根付きました。
スマホを片手に、電話番号をいちいち入力して電話をするなどと言うことは、
今ではあまりしなくなりました。

例えば、メールで送られてきた電話番号の文字列をタップ(画面を押す)したら、
それでそのまま電話をかけることができます。
ラクに電話をかける方法を身につけた私たちは、極力それで動作を済まそうとします。

昭和の時代には想像も出来なかった事です(笑)

時代が変わりました。ガラリと変わりました。
税理士・会計事務所もスマホの普及に合わせて、WEB環境を整える事が大事です。

実は設定自体は難しくありません。

ホームページ制作のお話で申しますと、HTMLの書き換えを行う事で、
スマホでタップしたときに電話をかけることが出来るようにすることは可能です。

細かな設定方法は下記のサイトをご参照下さい。


ただ、制作サイトによっては設計からかえないといけないケースもあると思いますし、
画像を作り変えたり、スマホ表示用にページを作りかえる必要性が生じる可能性もあります。