ホームページがダサくなるのは何故か?|税理士事務所のホームページ背景は一択!

自分でホームページを作ろうとしている税理士先生必見!
ホームページ作成の際にここだけはおさえて頂きたいポイント!

今回は「背景」についてお話をいたします。
ちょっとしたポイントをおさえることでダサくなくなります。
今回は非常にシンプルな内容ですので、ご自分でホームページ作成をお考えの先生は、是非ご覧ください。

税理士事務所のホームページ制作|色の選択は意外と難しい

カラーリングというものは意外と難しいものです。「かっこよさそうだから」といって、背景色を黒くしたり、柄模様を入れたりすると、急に見た目がダサくなってしまったり・・・。

そのようなことありませんか?

私は以前(といっても10年以上前の話ですが)にそのようなことを自分で経験しています。自分である程度、ホームページを作ることができると背景に手を加えたり、文字色を工夫したりなどしていろいろとやってみたくなるものです。ところが一旦背景をいじってしまうと、中に表示される文字色とのバランスや使用する画像とのマッチ具合などが関係して泥沼にはまってしまったりします。

自作のホームページでそのような部分に無頓着になってしまいますと、かなりどぎつい感じのホームページになってしまいます。もちろんこれは個人の自由ですし、背景が真っ黒であっても誰も文句は言いません。しかし、そのホームページを閲覧している人がどう感じるか?そのような視点も重要です。

背景だけでなく、文字の大きさなども大切

背景色も大切ですが、文字の大きさや使用するフォント、カラーなどでも閲覧者に与える印象は変わります。デザインの素人は目立たそうとするととにかく大きく、派手に行きたくなります。逆にデザイン一本でやっているデザイナーは小さくきれいにまとめたくなります。

これには良し悪しがあって、営業やマーケティング的に考えると、重要なものは大きく、派手にするというのが正しかったりもします。デザイナーのきれいでセンスの良い表現では、重要な部分が際立たないために重要な箇所であることが閲覧者に伝わらないといったこともよくあることです。

このようにマーケッターとデザイナーは全く異なる考え方をするものなのですが、バランスが大事なのです。大きく派手にするという営業上の用途も満たしつつ、きれいで心地よいデザイン性の高いものにする。そうすることで目立たせたいという意図と、信頼性のあるという印象とが共存するわけです。

そのようなことがありますので、デザインに関してはデザイナーの力を借り、営業上の表現についてはマーケッターとしての役割を持った人が良く考えて設計をするという役割分担が必要になるのです。