ホームページを上手に使いこなしている税理士先生方は皆、ホームページのことを似たような言葉で表現をします。それは「自分の子どものようなもの」といった表現です。喩え方は税理士先生によって多少異なりますが、かけがえのない大事なものとしてホームページと向き合います。「子どものようなもの」と言う表現は、とても的確にホームページの存在をあらわしているのでここで紹介します。
子どものようなものとはどういうことでしょうか。次のように対比してみると良く分かります。
税理士事務所ホームページとの正しい向き合い方
子ども | ホームページ |
赤ん坊の頃はよく面倒を見る | 作りたての頃は細かくチェックする |
食事を与える 栄養を与える | 情報を更新する |
泣いていたらあやす | 空白のページがあったら埋める |
悪い事をしたら叱る | 誤字脱字があったらなおす |
病気をしたら看病する | リンクエラーがあったらなおす |
一例としてですが、このようなことです。上記のように手をかけてあげないと、ホームページというものはそのうち機能しなくなります。実は、ホームページがあっただけで顧問先が増えてしまっていた経験を過去にしている税理士先生ほど、上記のような手間隙をホームページに対してはかけません。別に「育てる」ということをしなくても、効果を実感できていたので作った後に手間隙をかけるという感覚を元々お持ちでないのです。
そのようなこともあってか、世の中にある税理士事務所のホームページの多くは、全く何もしてあげていないケースがほとんどです。作ってもほとんどチェックしない、最新情報があっても更新しない、空白のページがあっても気にしない、誤字脱字があってもそのまま、リンクエラーがあっても放置。要するにほったらかしなのです。
そのようなこともあってか、世の中にある税理士事務所のホームページの多くは、全く何もしてあげていないケースがほとんどです。作ってもほとんどチェックしない、最新情報があっても更新しない、空白のページがあっても気にしない、誤字脱字があってもそのまま、リンクエラーがあっても放置。要するにほったらかしなのです。