税理士事務所のホームページが営業マンだったのは昔の話

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「ホームページは24時間働く営業マンだ」このフレーズは昔に流行った言い回しです。私なども昔は使っていました。今から10年以上前の話です。私が創業した2005年から2010年あたりでは、ホームページは文字通り営業マンでした。ホームページがあるだけで、電話が鳴り、相談フォームから相談が入ってきたのです。
リスティング広告をしなくても、セミナーやブログの更新などをしなくても、文字通り何もしなくても、案件につながる問合せがポンポンと得られていました。月に一件、二件とホームページから顧問契約が増えていた、そういう時期が確実にありました。ホームページを作って公開したら、それだけで税務顧問の契約が流れ込んでくるわけですからこんなに良い話はありません。ここ数年で開業をした税理士先生にそのようなお話をすると目を丸くして驚かれます。「そんな時代があったんですね?」です。

しかし、時代は変わりました

地域や税理士事務所の競合環境にもよりますが、ホームページを持っているだけでお客様が増えるなどというケースは一般的には考えられなくなりました。昔のいい時期のホームページを知っている先生は、「ホームページの効果が落ちた」とおっしゃいますが、ホームページが弱くなったわけではなく、ホームページを経由してお問合せをいただくためのルールが変わったのです。ルールが変わった事を敏感に察知している税理士先生は、既にその変化に順応して、ホームページを上手に使いこなしていらっしゃいます。ところが、ルールが変わった事に気が付いていない税理士先生は、どうやったら昔のように反響を得られるホームページが作れるだろうかと考えてしまいます。新しくホームページを作ったら、以前のように放置していても案件が舞い込んでくるような状態に戻ると考えてしまうのですが、それは間違いです。
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