税理士先生が気にする近隣事務所との比較|うちのホームページどう思いますか?

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D先生
太田さん。うちのホームページ、どう思いますか?

太田
・・・。そうですね。かなり昔にご自分でお作りになった感じですか?

D先生
私ではなくて、前に務めていた職員がこういうのに得意だったので、片手間で作らせたんです。BIGLOBEのサービスで、無料で作れたんですよね。

太田
ア!私も創業したときBIGLOBEでしたよ!URLでプロバイダのものだと分かりますね。メールアドレスもそうですね。でも、こういうのは気にしない方は気にしませんが、気にする方は気にしますよ。

D先生
気にするというのは、例えばどういうことですか?

太田
自社のドメインをちゃんと取っている会社さんとか、ホームページに力を入れている法人さんなんかは、やはり気にしますよね。逆に、例えば、ホームページを持っていない事業者さんとか、同じようにフリーのサービスでホームページを運用している個人の事業者さんは、全く気にしないと思います。

片手間で作ったホームページでいるということは、仕事も片手間でやっているのかな?というように受け取られてしまう危険性があるのです。無理をしてかっこよく見せようとする必要はありませんが、今の状態は凄くもったいないと思いますよ。マイナスの印象を与えてしまっているので。

対象顧客の水準に近づける、あわせる努力が必要

「類は友を呼ぶ」といいますが、ホームページでも似たような事がいえます。個人事業っぽいホームページには個人事業者がやってきやすく、洗練されたホームページには洗練された法人がやってき易いです。

一定規模の法人に顧客層を絞っていく場合は、その規模感に応じたホームページにする必要があるということです。傾向的なことを言うと、ホームページで会計事務所を探す人は、無意識のうちに自社のレベルと近い会計事務所を選ぶ傾向があります。規模感、デザイン性もそうですが、低価格か高付加価値かというものも見られます。低価格で出しているホームページの場合は、問合せを下さる企業のご商売も低価格戦略をとっているという傾向が出ます。
もっと分かりやすく言うと、ちゃんとしているホームページにはちゃんとした会社さんからの問合せが増える傾向にあり、いい加減なホームページには、いい加減なお問合せ(例えば、冷やかしや個人の相談だけといったような問合せ)が増える傾向にあります。

ホームページがちゃんとしていなかったら、ちゃんとした会社からは全く見向きもされないという意味ではありませんが、ホームページを見られたときの第一印象でハンデを負ってしまう危険性があるということは知っておいた方が良いでしょう。
susumebana2020