税理士事務所のホームページに写真は必要か?

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B先生
写真は素材でも平気ですか?撮ったほうがよいですか?

太田
カメラマンにちゃんと撮ってもらったほうがいいですよ。

B先生
デジカメとかで適当に撮るのではいけませんか?

太田
個人事務所であればそんなに気にする必要は無いかもしれませんが、法人であればカメラマンに撮影してもらったものを用いたほうがいいです。撮影してもらった写真はデータでいただけますから、ホームページやパンフレットなどにも使う事が出来るようになります。ただ、カメラマンによっては、用途を制限する方もいるので、念のため用途も伝えたうえで撮影を依頼するといいと思います。

B先生
わざわざ撮影してもらう必要ありますかね?結構高そうですし・・・。

太田
そこらへんが制作後のクオリティが変わってくるポイントになるのです。先生の税理士事務所は建物も立派ですし、応接ルームもかっこいいですし、職員さんもたくさんいらっしゃいますから、そういうイメージはちゃんと伝えてあげないと見る人には伝わりません。カメラマンはピンキリではありますが、数万円から、撮影条件によっては数十万円と幅がありますね。ちゃんとした税理士事務所のイメージを伝えたいのであれば、こういうところにコストをかけるものなのです。ブランディングです。ブランディング!

差別化できる要素が視覚的に得られるのであればそれは強み

「もったいないな!」そのように感じる税理士事務所はたくさんあります。建物が立派、大きな会議室があって、設備も充実している。従業員さんもはきはきしていて、明るく元気!先生もカッコイイ。にもかかわらず、ホームページ上で一切そういう視覚情報が見当たらないというケースがよくあるのです。実にもったいない。

視覚情報で差別化が出来るにも関わらず、それをしていないという事は、何も知らない一見さんがホームページを見たら、テンプレートでホームページを作っている余所の事務所と何も変わらないので、値段だけで判断される税理士事務所になってしまいます。これは仕方がありません。他に判断する基準になるものがないのですから。創業直後でカメラマンにお金をかけるのもしんどい!ということであれば無理をしてまで写真にお金をかけるときではないかもしれません。デジカメやスマホを駆使すればそこそこいい感じの写真は自分たちで撮影する事も可能です。

ところが、今回使いたいのは「事業所の写真」です。個人がインスタグラムやツイッターで投稿するものとはわけが違います。事務所の看板となるものですから、プロに頼んだ方が断然いいです。個人で撮影したものではどうしても素人感が出ますし、個人っぽさが強くなります。事務所経営が既に軌道にのっていらっしゃるのであれば、ここでかける数万円は費用対効果の高い投資行動です。こういうところではけちけちしない事です。

ホームページの制作にしてもそうですが、こうした制作上のサービスに投資するという行動に慣れていくことは大事です。もし、先生の税理士事務所が「ホームページで成功している余所の税理士事務所と何が違うのだろう?」と考える事があるとしたら、そういう部分で差がついてしまっているのかもしれません。
susumebana2020