税理士事務所が初めてホームページを作る際の注意点は?

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B先生
目的が大事という事はわかりました。その後は何を考えればいいですか?当税理士事務所の目的は既存のお客様に見てほしいという目的です。欲を言えば新規の方で当事務所のことが気になっている人がお問合せしてくれるようなものになるといいですね。

太田
それでは、既存のお客様がそのホームページを見たときに、どういう風に言ってもらいたいですか?例えば「先生の事務所は専門的ですね!」とか、「親しみやすくて相談しやすいですね!」とか。「きっちりしていてまじめそうですね!」とか。
B先生
そうですね。うちは、地域密着型で親身に接する税理士事務所なので、温かみのあるほんわかとした雰囲気を伝えたいですね。「相談しやすい」とか、「わかりやすい」とか。

太田
なるほど。そういったイメージであれば暖色系がよいかと思います。オレンジとかピンク、柔らかめの緑色などもよいですね。ブルー系でも柔らかいパステル調であればイメージに合います。

B先生
色でそんなに変わるものですか?

太田
第一印象はやはり大事です。先生が「こういうイメージを伝えたい!」というものがあれば、それにあわせたカラーリングは大事です。

きちんと自分の頭で考える作業が絶対に必要です

これはとても大事なことですが、ちゃんと自分の頭で考えるという作業を経てください。これはもう絶対です。「余所の税理士事務所のパクリでも何でも良いからなんか適当に作ってよ!」といったお話をいただく事もあるのですが、それでは期待する効果は得られません(とりあえず事務所案内としてのホームページがあればそれで十分というお考えであればそれでも良いと思いますが・・・)。

例えば、次のようなものです。
1、ホームページの目的
2、期待する効果(どのように感じてほしいか)
3、ドメイン(http://~の文字列)
4、カラーリングのイメージ
5、事務所概要に盛り込む基本情報
6、税理士先生のご挨拶
7、事務所のサービスメニュー

まずはここまでは最低でも考える必要があります。あとは制作者とのヒアリングを通じて深掘りをして行くといいでしょう。「今まで作った事がないから分からない」と投げ出さずに、ひとつひとつ考えるべきことを細分化して、ちょっとずつ考えていくことです。適当に作ってしまうと、その適当な姿勢がホームページに出てしまうのです。

よもや先生がご自分の事務所のことを、適当な税理士事務所だと思って欲しいわけはありませんから、自分の事としてじっくりと時間を作って、基本方針を固めていくようにしましょう。
susumebana2020