A先生
まぁ、そろそろ必要だとはうっすら感じてはいましたが、そもそもの話、ホームページを作ったとして誰が見に来るのですか?
太田
どういうホームページを作るかにもよりますが、色々な人が見に来ますよ。先生の事務所の場合はまず、事務所案内として機能するホームページを作る必要があります。「事務所名」「所長氏名」「電話番号」「住所・建物」などで検索をされたときに、先生の税理士事務所が出てくるようにしなくてはいけません。
税理士事務所のホームページなんて一体誰が見るの?
A先生
それで、誰か見に来るのですか?
太田
きますきます!(笑)。お名刺交換をしたり、セミナーや講演会をしたりしているのであれば、情報を探しに閲覧者はやってきます。営業活動を一切やっていないというケースでも、求人を出したら求職者は税理士事務所のホームページをチェックします。従業員やそのご家族の方だってチェックするかもしれません。パートナー企業の方だって、先生の事務所がちゃんとした税理士事務所なのかどうか調べます。色んな方々が色んな目的でホームページにアクセスするのです。これは当社の話ですが、日本政策金融公庫の担当者、信用金庫の担当者、信用保証協会の担当者などもホームページの内容をチェックして面談に望んでいただいたことがあります。担当者によるかもしれませんが、金融機関の方もホームページをチェックします。当たり前といえば当たり前です。
A先生
なるほど。事務所パンフレットと同じような役割なのですかね。税理士事務所の信用をはかるようなものとして、ホームページが見られているということですね。
それで、誰か見に来るのですか?
太田
きますきます!(笑)。お名刺交換をしたり、セミナーや講演会をしたりしているのであれば、情報を探しに閲覧者はやってきます。営業活動を一切やっていないというケースでも、求人を出したら求職者は税理士事務所のホームページをチェックします。従業員やそのご家族の方だってチェックするかもしれません。パートナー企業の方だって、先生の事務所がちゃんとした税理士事務所なのかどうか調べます。色んな方々が色んな目的でホームページにアクセスするのです。これは当社の話ですが、日本政策金融公庫の担当者、信用金庫の担当者、信用保証協会の担当者などもホームページの内容をチェックして面談に望んでいただいたことがあります。担当者によるかもしれませんが、金融機関の方もホームページをチェックします。当たり前といえば当たり前です。
A先生
なるほど。事務所パンフレットと同じような役割なのですかね。税理士事務所の信用をはかるようなものとして、ホームページが見られているということですね。
ホームページは人間が見るもの
ホームページとは、人間であれば誰もが見る事が出来るものです。人間です。人間とは、関与先、見込客、友人・知人、パートナー企業、他士業の税理士先生。中には先生の事務所に営業をしたいと思っている事業所かもしれません。とにかく、人間が見るものです。その人間が見たときにどのように感じるホームページなのか?というのは結構大事です。
良いイメージとしてであれば、
「感じの良い税理士事務所だな」
「なんとなくカッコイイ、クールなイメージだな」
「温かくてほんわかしたアットホームな感じだな」
「専門分野が明確でキレる先生だな」
「質の高いサービスをしてくれそうな税理士事務所だな」
などといったイメージを閲覧者に伝える事ができます。それがホームページの良さです。事務所が伝えたいと思っているイメージを伝える事が出来る道具なのです。「イメージを伝える」というのを別の言葉に置き換えると、「事務所の信用力を伝えるためのもの」と言い換える事ができます。
長年のお付き合いが既にある会社であればそのようなものは必要ありませんが、これからお取引をスタートしようと検討する会社からしたら、しっかりとしたホームページがあるかどうかは、大事な指標のひとつとなります。だからこそ、適当に作ってはいけないものです。適当に作ってしまうと、「適当な事務所といったイメージ」が伝わってしまいますから。
良いイメージとしてであれば、
「感じの良い税理士事務所だな」
「なんとなくカッコイイ、クールなイメージだな」
「温かくてほんわかしたアットホームな感じだな」
「専門分野が明確でキレる先生だな」
「質の高いサービスをしてくれそうな税理士事務所だな」
などといったイメージを閲覧者に伝える事ができます。それがホームページの良さです。事務所が伝えたいと思っているイメージを伝える事が出来る道具なのです。「イメージを伝える」というのを別の言葉に置き換えると、「事務所の信用力を伝えるためのもの」と言い換える事ができます。
長年のお付き合いが既にある会社であればそのようなものは必要ありませんが、これからお取引をスタートしようと検討する会社からしたら、しっかりとしたホームページがあるかどうかは、大事な指標のひとつとなります。だからこそ、適当に作ってはいけないものです。適当に作ってしまうと、「適当な事務所といったイメージ」が伝わってしまいますから。